多汗症とは(2)
多汗症は、小学校入学以前にすでに発症している人、中学高校くらいから、 あるいは成人し社会人になってから手の汗が極端に増加した人達などです。手の汗は元来多かったものの、 社会保険医療の範囲で治療できる疾患(局所多汗症)として厚生労働省から認定されていることを知らずに (病識、すなわち病気という自覚認識を持たずに)過ごしていらっしる人が目立ちます。最近になってインターネットやマスコミで、そのような多汗症の治療情報を得て、それ以来ご自身が病識を持つようになり、情報に触れてはじめて、あるいはご近所の皮膚科で診察を受ける人が沢山いるようです。いったん、保険で治療できる疾患として認定されていることを知るやいなや、「以前に増して手の汗が増加してきた。」、「汗が増加して、いてもたってもいられなくなった。」という人が一般的で、多くの人はこのような経緯を持つといえます。
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